膝の痛みの鍼治療

変形性膝関節症は中高年以降に多く発生する疾患で、その原因は軟骨のすり減りを起因とし、膝に痛みや変形をもたらします。進行性の疾患だけに放っておくと悪化の一途を辿ります。進行を防ぐためには生活習慣を見直し膝への負担を軽減させ、運動に取り組むことで膝の安定性を高めることが大切です。しかし膝に痛みがあると満足に運動に取り組むことができません。そんな膝の痛みを緩和する手段には、湿布などの貼り薬や飲み薬のほかに、「鍼灸(しんきゅう)という選択肢」があります。

鍼灸は人間が持つ傷の修復作用を利用して、痛みにより固まった筋肉の緊張を緩和させます。人間が体に傷を負うと血液循環が促進されるのですが、鍼灸では鍼やお灸を使い、あえて微細な傷を作り出すことで、血液循環を促し筋肉の緊張を緩和さ痛みを軽減させます。これからの寒い時期は特に痛みを感じやすいかと思いますので、この機会にぜひ当院をご利用いただければと思います。

関連記事

  1. 秋バテ対策とは

  2. 針施術は、自律神経を正常な状態に戻す効能があります。

  3. ぎっくり腰の鍼治療

  4. 針施術で悩んでいた肩こりを解消

  5. この夏の時期足のだるさ気になりませんか?

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。