お腹に効く漢方薬3種

お腹に効く漢方薬はいくつかありますが、その中で3種類の漢方をご紹介していきます。

・補中益気湯 胃腸の働きを整えて元気を補う薬                             生命活動の根源的なエネルギーである「気」が不足した「気虚」に用いられる薬です。「補中益気湯」の「中」は胃腸を指し、「益気」には「気」を増すという意味があります。胃腸の消化・吸収機能を整えて「気」を生み出し、病気に対する抵抗力を高める薬です。元気を補う漢方薬の代表的処方であることから、「医王湯(イオウトウ)」ともいわれます。

・六君子湯「虚証」の人に使われる代表的な胃腸薬

体力が中程度以下の「虚証(きょしょう)」の人の胃腸薬として処方されます。
胃腸の働きをよくする「四君子湯(シクンシトウ)」に、胃の中の「水(すい)」※の停滞を改善する「二陳湯(にちんとう)」を加え、消化器系の機能を高める処方になっています。薬に含まれる「人参」「半夏」「茯苓」「朮」「陳皮」「甘草」の6つの生薬を6人の君子に見立てて、「六君子湯」という名前がついたといわれています。

半夏瀉心湯 胃腸の不調に広く用いられる

体力が中程度で、みぞおちのつかえ感があり、吐き気、食欲不振がある、おなかがゴロゴロ鳴って下痢がちといった人に向き、急性・慢性の胃腸炎、消化不良、胃下垂、下痢、軟便、二日酔い、胸やけ、口内炎などに用いられます。

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