11月 寒くなる季節鍼はなにに効果があるの?

11月の鍼治療
1. 自律神経を整える施術 
  • 対象となる不調: 夏の疲れを引きずって体のだるさが抜けない、朝晩の冷え込みで体調を崩しやすい、気圧の変化による頭痛やめまい。
  • 施術内容: 鍼灸で全身の血行を促進し、自律神経のバランスを整えます。質の良い睡眠を取り戻し、集中力や気分を安定させる効果が期待できます。 
2. 免疫力を高める施術
  • 対象となる不調: 風邪やインフルエンザなどの感染症予防。
  • 施術内容: 免疫機能を司る「腸」の働きを改善したり、血流を促進したりすることで、免疫力を高めます。 
3. 身体の冷え対策
  • 対象となる不調: 手足の冷え、関節や筋肉のこわばり。
  • 施術内容: 鍼やお灸で身体を温め、血行不良を改善します。特に、鍼と温熱効果のあるお灸を組み合わせることで、身体を内側から温める効果が期待できます。 
4. 季節の変わり目の不調(秋バテ)
  • 対象となる不調: 夏の暑さで消耗した体力、疲労感、消化器系の不調。
  • 施術内容: 乱れた自律神経を調整し、疲労回復を促します。 
5. 妊活
11月は、年末の忙しさや寒さによる身体の不調が出やすい時期です。この時期に鍼治療を始めることには、特に以下のメリットがあります。
  • 冷え対策: 冬の寒さに備え、冷えやすい手足やお腹周りを温めることで、妊娠しやすい身体づくりをサポートします。
  • 体調を整える: 冬に向けて免疫力を高め、体調を万全に整えることができます。
  • 不妊治療のサポート: 人工授精や体外受精(IVF)を予定している場合、数か月前から鍼治療を始めることが推奨されているため、11月から準備を始めるのに適しています。 
※ご自身の体調や悩みに合わせて、専門家である鍼灸師に相談し、適切な治療を受けるのが一番です。

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